2020年8月18日
北大阪トラックターミナル1号棟が「DBJ Green Building認証」を取得しました
北大阪トラックターミナル1号棟が、「DBJ Green Building認証」の「極めて優れた「環境・社会への配慮」がなされた建物」として認証を取得しました。
泉北高速鉄道株式会社(本社:大阪府和泉市、代表取締役社長:金森哲朗)では、当社が所有する「北大阪トラックターミナル」の再開発を進めています。その起点となる「北大阪トラックターミナル1号棟」(大阪府茨木市宮島二丁目)を令和2年4月に竣工しました。
このたび、同建物が、株式会社日本政策投資銀行から、「DBJ Green Building認証」において「極めて優れた「環境・社会への配慮」がなされた建物」として認証を取得いたしました。同認証は、環境性能やテナント利便性、オーナーや物件関係者の取組等を評価するものです。
特に以下の3点を高く評価され、認証が付与されました。
- 館内全ての照明がLED照明となっているほか、外壁断熱パネルや人感センサー、自動水栓等の採用により省エネ・省資源に配慮している点
- 十分な床荷重、柱スパン、天井高を有しており、ドックレベラーや雨に濡れないトラックバースを備えているなど、物流施設として優れた建物性能を有している点
- ラウンジや屋上庭園、喫煙室の設置による分煙など、従業員のリフレッシュ・ウェルネスへの配慮に加え、顧客満足度調査を実施し施設運営の改善にも努めている点
■「北大阪トラックターミナル1号棟」 概要
所 在 地 大阪府茨木市宮島二丁目
竣 工 令和2年4月
延床面積 約49,980㎡(約15,100坪)
構 造 地上4階建(1~3階 柱:RC造、梁:S造、4階 S造)
環境対応 LED照明、外壁サンドイッチパネル、屋根遮熱塗装
※DBJ Green Building 認証についてはこちら
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